好きなことではなくて、胸を張って生きていたいだけなのかもしれない。
好きなことを仕事にしたいと叫ぶのは何故なんだろうか?
自分の中でこの問いに1つの答えらしきものが出た。
そんな話。
仕事に満足できていないからだけじゃない
自分も含め、「好きなことを仕事にしたい」という人は基本的に現状の仕事に満足できていない。
このような場合、満足の対象は給与ではなく、業務内容であることが多い。
・自分に裁量権がない。
・仕事の先に達成感を感じられない。
・作業が短調でつまらない。
・誰にも感謝されない。
一言でまとめるなら
「やりがいがないってやつです」
ここまではよく聞く話だと思います。
では、
"なぜそれを大声で叫ばなければいけないのか"
お恥しながら、私をはじめとし、現在の仕事が不本意であるということを叫ぶ人が一定数います。私をはじめてとして...
こうして書きながら、客観的にみると割とお恥ずかしいのですが...
「これは自分のやりたいことではない。」
「この仕事では自分の個性が発揮できない。」
と...
自分が自分の期待していたような活躍ができてないことをなんとか正当化しようとしているようにも見えます。私をはじmtst..........
つまり、仕事ではなく、自分に満足できていない原因を仕事に求めているのかもしれません。
本当のメッセージは何か
「好きなことを仕事にしたい!!」
「今の仕事は自分のやりたかったことではない!!」
と叫び続けている私の本当の心の叫びはなんなのか。
タイトルの回収になりますが、ふと言葉が湧いてきました。
「今の自分に胸を張りたい。」
・自分の意思決定に胸を張りたい。
・自分の達成した仕事に胸を張りたい。
・日々の作業のレベルの高さに胸を張りたい。
・自分の仕事が人を幸せにしていると胸を張って感じたい。
少なからず自分の感情と向き合えた気がします。
どうすれば、胸を張れるか。
どうすれば、この叫び散らかしている自分を救うことができるのか。
「1度、自分が満足できる結果を出す」
ぱっと思いついたのはこれです。
今の悪いループ(全部仕事のせいだループ)を整理します。
①自分の期待している結果にならない。
②仕事内容が不本意なせいにする。
③不本意な仕事にはモチベーションが出ない。
①に戻る。
ここを抜けるには②③を強引に変えて結果を出すしかありません。
①自分の期待している結果にならない。
②仕事内容が不本意なせいにする。
②仕事内容のせいにせず、現状の自分と向き合う。
③不本意な仕事にはモチベーションが出ない。
③現状を変えるためのアクションを考え、実行する。
④自分の期待していた結果が出る。
⑤結果と自分の仕事に胸を張れる。
⑥胸を張れる仕事なので、モチベーションが出る。
④に戻る。
文字で見ると美しいループの切り替わりです。
最後に
紙面上でこうやって理想論を語るのは簡単ですが、
実行するのは大変ってやつです。
明日からまた月曜日。
駆け抜けろ。
You live only once.
最近お気に入りの英文です。
またね。